本機の電源は19V共有電源を接続し、内部でDC-DCコンバーターを使い12Vと5Vを作っている。
電源用DC-DCコンバータ
緑の基板は19Vから12Vを作るためのコンバーターで容量は最大10A。
このコンバーターは内蔵PCと液晶パネル、5V用DC-DCコンバーターへ12Vを供給する。
青の基板は内蔵PCのバスパワーをトリガーとしてFET SWを介して供給される緑の基板の出力12Vを入力し5Vを作るコンバーターで容量は最大5A。
このコンバーターは主にUSB3.0接続のSSDやUSB3.0 HUBに5Vを供給する。
各コンバーター基板は二次側のコンデンサの容量を大きくしている。これにより入力電圧の変動や、負荷変動による誤動作を緩和できる。
組み付け後の様子