見苦しい部分をスッキリさせた
前回廃盤にした「NAS PC」の余剰パーツを使い、本機の空流の改善を行いました。
マザー交換直後の様子
↑の写真ではマザーボードを交換し、接続できなかったSATAケーブルが遊んでいる状態です。
SATAストレージが2基分載せられなくなっていますが、元のマザーボードのメモリの配置によって妨げられていたFANからの空流が滞らなくなって冷却効率が上がったように感じます。
起動ストレージを替える
本機には起動ストレージとしてM.2 NVMe 1TB SSDを使用していましたが、過剰スペックな為M.2 SATA 128GB SSDへ換装しています。
↑の写真はマザーボードのM.2スロットがPCIeのみ対応なので、SATAポートから信号を採りSATA変換基板を追加してM.2 SATAストレージを装着しています。
現在のマザーボード周辺
マザーボードのSATAポートは起動ストレージとデータストレージ1基が接続されています。
そしてストレージを取り外したM.2スロットにはダミーとして「M.2 USB3.0型4ポート PCIeブリッジ基板」を装着していますが未使用です。(写真左下)
何れはこのM.2スロットに6ポート SATAカードを装着し、本機のSATA搭載数を24基に戻そうかと「計画」しています。
それと同じくして接続するSATAケーブルを細く小回りの利くケーブルに全本置き換えたいなぁ~と考えています。(現在動作に支障がない為、実行に移すかは別ですが)
マザーボードの換装は完了
今回の改装でマザーボードの交換とFANの空流改善を完了しました。
動作に不具合は無いので安堵しています。
古いパーツの寄せ集めですが、まだまだ頑張って我が家のデータストレージでいてくれそうです。