7インチタッチ液晶とDiginnos DG-STK4Dを組み合わせたゲーム用コンソールを作ってみた。
据え置き型の一体型PC風の本機
本機はタッチ液晶と操作ボタン類を搭載したゲームコンソールを目指して製作した。
液晶パネルと操作ボタン類
液晶パネルはラズパイ用タッチ液晶を流用。Amazonの表示詐欺的宣伝文句に騙されて26万色表示の液晶パネルを購入したためWindowsではモアレなど表示不具合がある。
液晶解像度が1024×600ドットを1280×720ドットのスケール表示にしているため多少表示がボヤケるがゲームプレイには問題ない。
色表示のほうがよっぽど問題だ。
本体側
電源にDC-DCコンバーターを使い19Vから5Vを作っている。
マザーボードのUSBバスパワーをトリガーにしてリレーを経由して5Vを液晶や増設部に供給している。
筐体裏側
裏側はネジの露出が目立つが問題ない。
フロント部と表示画面
操作用にタクトスイッチ式のジョイスティックを搭載し、マウスエミュレーションしている。
そのほかにマウスボタンや一部のキーボード機能を搭載することでWindowsのテキスト型アドベンチャーゲームや一部のレトロゲームもプレイしやすくしている。