ケースに収まるように部材を加工しながら組み付けていく。
液晶パネルと制御基板
液晶パネルと制御基板はケースに取り付け可能にするためアルミ板に組み付けて制御基板の不要な部分を取り外している。
ケースに取り付け
液晶パネルサイズに開口したケースの「蓋」部分に液晶パネルを載せて固定する。
フロント部分完成
完成したフロント部分。液晶パネルが予想以上に大きいためパワースイッチが取り付けできない。
パネル表示部が右側に寄っているため余分に開口して見栄えを整えるも表示が少し右側に寄っている。
下層部組み付け
下層部はほぼ予定通りの姿になった。電源制御用のFET SW(黒い基板)を下層部に配置。
USB3.0 HUBへのバスパワーを制御する。
上層部作り込み
上層部はアルミ板へ組み付ける。FET SW(黒い基板)があるが後に下層部へ移動し、後述の音声基板を追加している。
組み合わせる
製作した下層部、上層部、フロント部分を組み合わせて配線を半田付けした様子。
苦肉の音声出力部
液晶制御基板に音声出力機能があるもののスピーカー出力の為抵抗を使って音声レベルをヘッドフォン出力に合わせる。
しかし音声出力部のアンプの構成が差動アンプの為、左右の出力線の共通側を短絡できない仕様になっている。
苦肉の策としてスピーカー出力の全ての線に抵抗を入れて抵抗の二次側で共通部を接続している。
抵抗の二次側をヘッドフォン端子に接続している。