FANがやっと届いたけど・・・
Amazonで購入後、約1か月かかってやっとFANが届きました。しかし・・・現物は通販ページの誤認で80mm×80mm・10mm厚の製品が届いたのでした。
通販ページでも厚み方向の記載が曖昧で20mm厚の製品と誤認して購入してしまった次第です。
10mm厚の製品はFANブレードが薄いため風圧が稼げず筐体内空冷に支障が出る可能性があります。
動作中のFAN
しかし実際に本機に取り付けて通電試験をした結果、風量がまぁまぁあり風圧も10mm厚のFANにしては高い気がします。
なにより4つのFANを同時に回しても20db台かと思うほど騒音が低い点が評価できます。
なので今回購入したFANを正式に採用したいと思います。
加工
FANを本機で使用できるようにアルミアングルなどに取り付け加工します。
FANガードを切らしていたため片側2個のみ取り付けています。
さすが中華製、製品ラベルの向きが統一されていない(笑)
現在の状態
FANが付いたことにより完成形に近い内部になっています。
端子台が無いので配線が遊んでいますが(笑)
フロントパネル中継端子 予定(中央上の基板)
フロントパネルと内部マザーの間に中間ヘッダを用意します。
現在はヘッダーピンもQIコネクター(デュポンコネクタ:ピンヘッダ用コネクタ)もありませんがAmazonで手配して自分で圧着してケーブルを作る予定です。
どうでもよい話ですがFANが薄過ぎて頼りなく見えるのはここだけの話(笑)
フロントヘッダー配線
配線図(クリックすると大きくなります)
フロントパネルは都合PC2台分のフロントヘッダーと状態表示LED2つを用意しています。
ケースが大型な為、配線距離が長いのが欠点ですが(笑)
電源配線
配線図(クリックすると大きくなります)
上の配線図は主PCとその周辺へ供給する電源配線図です。
本機の主電源は12Vで端子台「PC TB」から先の構成次第では単一電源マザーボードやPC-AT互換機のATX24コネクタへも電源変換基板を使って接続できます。
ただしマザーボード側の消費電力は100w以内に抑える必要があります。
ストレージ側の電源は収納サイズの関係で200wの製品を2基載せる形になっています。
ストレージへは2.5インチSSDオンリーの予定なので5V単一供給で、5基一組が4構成と4基一組が1構成で24基のSSDを駆動し、それぞれの配線は一旦端子台で中継して電源に接続されます。
端子台受けにしたのは総てのストレージが揃っておらず、今後徐々に増やしていく過程で必要な配線を必要な分組み込む為に中継方式を採っています。
一度に配線を完成させると使われない配線が埃による接触不良や端子部の劣化が起き易くなる為です。
次回予告(?)
中華製品は大量生産の後、複数ブランドで販売して在庫が無くなり次第終了となる製品が多く、本機採用予定のSATAカードもその部類の製品の為最優先で購入しようと思います。
そのため本機電源部や配線接続部の完成が先延ばしになる予定です。
いつ完成することやら・・・(笑)