更新:2023年06月18日 追記・写真差し替え
板金作業を細々と(笑)
Amazonの配送物がなにげに届かないので(笑)暇に任せて細々と板金作業を行っています。必要なことなので着実に完成に向けて作業は進んでいます。
今回は配線経路を考えて拡張カードの設置スペースや穴空きぃ~な後部を多少見えるようにするためのパネルらしき物を製作。
全景
板金が目立ってきたマザーボード側
今回細かな配線など電源部とマザーボードを中継する部分に端子台を採用(予定)することになり、設置スペースを設けるため「拡張カード設置部」を持ち上げてその下に端子台を配置します。
そのため拡張カードが載るアルミ板を切り出して筐体より20mm浮かせた場所に固定しています。拡張カード設置部の下には広大な空き地が出来たので配線類を逃がしやすく、中継の端子台も設けることができます。
何を考えてか板厚1.5mmのアルミ板をハンドニブラーで「ぱっちんぱっちん」していたら二の腕が悲鳴を上げていたのはここだけの話ですが(笑)
拡張カード設置部
拡張カードスペース(中央)
拡張カードが載るスペースにはL型アングルを設けてPCIe x1延長ライザー基板を設置(予定)できるように加工しています。
拡張カードは固定されたライザー基板のPCIe x1スロットとカードにあるスロットカバーを止めるネジ穴2か所でアルミ板と固定し、残り数か所にスペーサを用いて拡張カードの撓み防止を行います。
これらの加工は実際の拡張カードのサイズに依存するのでSATAカードが届いてからの作業になります。
あと写真下側にある2本(4本)のスタットボルトはケーブルクランプの代用として行き来するケーブルを結束する支柱的役割を持たせます。
バックパネルもどき
大きい開口部を塞ぐ
本機マザーボード側の後部には余剰スペース分の穴が開いていて少々見っとも無いので形だけでもリアパネルを取り付け。通気性を確保しつつある程度の見た目も必要かと現在の形に落ち着きました。
余り部材で作ったのでサイズが合わず「間に合わせ」的加工な為、突っ込み所満載なのは目を瞑っていただきましょう(笑)
パネルに使っているパンチングメタルを取り寄せて開口部全体をカバーできるように作り直したいです。その際マザーボードに必要最低限のI/O部のみを開口する予定です。
マザーボードが変わるたびにパネルを作り直す羽目に・・・。
現在の様子
FANんよ来い、は~やく来い(笑)
元電源ユニットですが二段重ねにしたら本機の外蓋が浮いたのでサブPC側の上蓋を撤去して無理やり搭載(汗
マザーボードは第六世代CPU搭載のZ170マザーに決定しそうです。
起動はNVMe Gen3 ×4 SSD、空きSATA 4つとSATAカード併せて増設ストレージ数は24基になります。
マザー側SATAは6Gbps(600MB/s)、SATAカードはPCIe Gen3 ×1接続で8GT/s(985MB/s)の帯域を600MB/sの速度で20基のストレージが共有する形になります。つまり複数のストレージに同時アクセスすると1基あたりのアクセス速度が低下します。ですが本機をNASと考えた時、接続される有線LANの速度は1Gbps(100~120MB/s)程度なので余程の事がない限り速度的なボトルネックは感じないのではないでしょうか。
次回予告(?)
予定は未定(笑)
早い所FANが届いてくれないと通電試験が出来ないので困った(笑)