3Dのゲームを長時間プレイできなくなった
オープンβ時代からまったりプレイしている3Dゲームある。
ちょっと時間が空いたので長めにプレイしようと起動したのは良いが、プレイを始めて30分程度経過した頃から頭痛が始まり1時間経過する頃には気分が悪くなり続行不可能になった。
思い当たる節はある。これは「3D酔い」という現象だろう。
3D酔いは動きのある小さな狭い空間を凝視する事により、頭の三半規管や関連する脳神経が空間誤認などの異常を来たす症状だと言われる。
これが始まりだすと3Dゲームの長時間プレイは難しくなり、加齢により症状は進行するらしい。ただ回避策や緩和策などはあるので環境が整っている場合は程度を軽く抑えることができるようだ。
ただ私のPC環境はモニタが10インチと小さく「狭い範囲を凝視」する事により3D酔いの症状はより発現し易いと思う。
となれば3Dゲームをプレイせず、比較的「動き」の少ないテキスト型アドベンチャーゲームや2D主体のゲームをプレイするスタイルに変えればゲーム中に気分が悪くなることを少なくできるだろう。
年を取ったなと感じさせる出来事だった。