まぁ昔からですが・・・。今回Windows主体の我が家はWindows10のサポート終了を機に、メインOSをLinux系のUbuntuやMintへ変更しようと勉強を始めました。
問題は・・・
Windows OSでファイルサーバーを作っている関係で、Linux側からファイルサーバーへのアクセスが実に不安定です。
具体的には共有ファイルへ素早くアクセスできず、場合によってはLinux側からWindowsOSのコンピューター名すら探せない時があるなど非常に不安定です。
かと思えば一発でコンピューター名も共有フォルダへのアクセスも出来てしまう時があります。
ファイルサーバーをLinux系OSへ置き換える
実は先日ファイルサーバーの1台にLinux系OSのTrueNASを導入してテストしていました。
TrueNAS採用NAS一号機
結果はWindows、Linux両方からのアクセスに対して良好な動作をしてくれているので、今回新たに1台WindowsファイルサーバーをTrueNASへ置き換えました。
TrueNASファイルサーバー(NAS)
このファイルサーバー(NAS)も最近古いパーツで再構成したPCで、ストレージに2TB HDDを4基載せています。
「8TBなど1台で済むじゃない」と思われるでしょうが、8TBに2万円払うお金はありません(笑)。
とりあえず2TB 2000円の中古HDDを4基突っ込んでいる状態です。
このNASにLinuxとWindows共通で使用できるデータを保存することで両OSを共存させて使用できます。
そして徐々にWindows OSのPCを減らしてLinux OSメインの我が家に出来れば良いなと考えています。
ただ完全にWindowsを排除するのではなく、Windows用ソフトウェア資産を実行するためのWindows機は確保する予定です。
メインコンソールマシンもRaspberry pi 5BなどのARM SoC採用のPCへ置き換える予定でいます。
性能上がりましたよね Raspberry pi 5B。嬉しい限りです(笑)。
Windows時代のパッケージゲームなどは小型PCを1台専用にしてプレイする予定です。
ライトな使い方しかしない私には「べらぼうに高性能なPC」はとくに必要では無いので、ローエンド路線でもOKです(笑)。