更新:2024年09月25日 記事再編集
放置されていた2Uサーバー筐体を再利用
前回マイニング用オープンフレームリグを利用したNASの構想を練っていましたが、出費が嵩む様なので断念。
その代わりに巨大さから使用を躊躇っていた2Uサイズラックマウントサーバーの筐体が目についたので今回のNASはこの筐体を利用します。
繰り返される破壊と再生(笑)
解体
ホットスワップベイを排除
今回使用する2Uサイズのサーバー筐体は、2.5インチホットスワップベイが24基ありましたが特殊仕様すぎて機能を利用できませんでした。
そこで思い切って使えないホットスワップベイを全撤去し、空いた空間にHDDを搭載することにしました。
蓋の加工
半田溶接(笑)
筐体に使われているリベットを総てハンドドリルで破壊して板金を取り外し、必要な部分のみを残して破棄します。
どうしても固定が必要になる蓋の部分は、取付穴に3mmのナットを半田で溶接し、ねじ止め出来るように加工しています。
本来ならばスポット溶接を行う所ですが、設備を持たない貧乏人なので半田で代用しています。(強度的には過度な締め付けを行わなければ十分実用に耐えます)
構成の練り直し
本機筐体の板金加工に目途がついたので来月以降に部品配置を検討したいと思います。