更新:2024年10月02日 SATA電源線取付
ATX電源のスイッチング電源化 断念

ATX電源を本機に流用したが・・・
写真のようにATX電源をスイッチング電源と同じように設置して試しましたが、無負荷時でも発熱が大きく筐体内がジワジワと熱を帯びてくる程で、単品での実装には向かない事が判りました。
FANによる冷却を考えましたが、常時FANを動作させ続けるには「地味に煩い」のでATX電源は不採用となりました。
結局は1電源に

かなり無理をして電源基板を押し込んだ(笑)
当初搭載予定だった汎用12V 40A(480W)電源をマザーボードと同じエリアに収めるためかなり無理をして設置しています。
この汎用スイッチング電源は無負荷時には発熱が皆無な為、100Vを常時接続していても筐体内に熱が籠りません。
まず電源筐体を外し基板のみの状態にした後、本機筐体の片側の横幅寸法と比較してギリギリ収められる大きさだったので電源のヒートシンクを自作して取り付けています。
筐体の邪魔な出っ張り

邪魔なコブを削った
筐体の設置スペースに4か所あるコブのうち電源に接触しそうな2か所を削って接触しない高さまで減らします。
あとは絶縁板を使って電気的接触を回避しながら電源を設置しています。
ヒートシンクの作り直し

邪魔な出っ張りを回避して取り付け
電源基板から放熱板を兼ねた筐体を外したため、新たにヒートシンクを作り取り付けています。
電源基板設置の邪魔になる筐体の出っ張りを回避できる寸法で作り直すのには手間がかかりました。
また作ったヒートシンクが電源基板設置の邪魔にならない大きさに設定するのにも「無い知恵を絞て」製作しています(笑)。
それでも取り付けに難儀しています。まずヒートシンクが邪魔で電源基板の取り付けネジ(ナット)が締め付け出来ないなど・・・(汗)。
まぁ最終的には取付完了できましたが。

電源二次側のヒートシンク(写真中央)も作り直し
作り直したヒートシンクは電源の負荷により発生した熱を逃がせるだけの面積を意識しながら、取付や設置後の固定など邪魔にならない絶妙(?)なサイズで作っています。
完成後の実負荷でどれだけ電源が発熱するか判らないので「とりあえず」現在の大きさのヒートシンクとしています。(問題無いと良いなぁ・・・)
電源部完成?

本採用の2枚のマザーボードと電源制御部
主電源が搭載できたのでマザーボード2枚分のストレージ用電源回路を追加。
各PC毎に5V 10AのDC-DCコンバータと元電源からの12V、マザーボード起動(5V)をトリガーとしたストレージ用FET SWが各2基づつ配置されています。
ストレージの電源

ストレージ用電源制御部
ストレージ用電源制御部の定格は5V 10Aが2系統、これは上の写真にあるDC-DCコンバータの最大定格です。
また12Vは480Wの元電源から直に接続され、FET SWの定格は最大22Aまでになります。
本機は合計12基の3.5インチHDDを搭載しますが、6基づつ2系統の電源ラインに接続されるため、電源容量的に問題は起きないと思います。
あるとすれば全体の最大負荷時に元電源がどれだけ発熱するかで見直しもあり得ると思います。

ATX規格電源変換基板
現在はATX電源規格のITXマザーボードを搭載しています。写真(中央)は容量250Wの電源変換基板を使って元電源からの12Vで駆動しています。
余裕がある時にでもNAS用組み込み向けマザーボードと換装できたら良いなと考えています。(12V単一接続で電源変換基板が不要になります)
ようやくここまで来た

完成に近づくが進捗は50%程度
HDDを4基載せただけで筐体重量がかなり増えました。のこり8基のHDDを載せるとなるとメンテなどで本機を動かす際に腰を痛めないか心配です(笑)。
ちなみに上の写真の状態で重量は10Kg近くあります。(鉄重しっ!)
ストレージ用電源線取付

配線種がちぐはぐ
最近購入して分解したATX電源達のSATA配線が余っており、本機で活用できないか思案していました。
結果多少の手直しで本機に転用できる事が判り早速行動に移ります。

またしても端子台のお世話に(汗)
FET SWから出たストレージの電源を一度端子台に繋ぎます。
端子台に接続することでストレージへの配線が複数本に増減してもある程度改造なしで対応できます。
余り物を流用しているので配線や圧着端子に統一性が無いですが「自作」っぽくて「これはこれで良き」と感じています。
まぁ結局最後は「動作すればそれで良い」訳なので見た目は気にしません(笑)。
電源に関する配線はフロントに配置予定の5基の冷却FANに繋ぐ5V(又は12V)の配線を残すのみとなります。
今回は電源回りを納得のいく形に出来たと思います。残りの作業は来月以降に随時進めていく予定です。