安いラックマウントケースを買ったけど・・・
新しく我が家のサーバーやらNASなどを統合して新しい「NAS PC」を作るためにケースを手配しておりましたが、先日雨の中無事到着しました。
ケースは中華製の旧世代PCケースそのものな作りで、手直しなしでは現在の発熱の大きなPC製品には使用できないことが判明。
購入したケース

吸気が12センチ1個な所からヤバイ(笑)
それよりもクリティカルにヤバイ(笑)のが筐体板金の薄さ。それに伴う筐体全体がベコベコと撓むのが非常に厄介です。
筐体後側

E-ATX基板が入りそうなレイアウト(板厚が薄くてベコベコ)
後面も電源の他に6センチFAN2つの排気口がもう「旧世代」感半端ないですね。
なのでフロントとリアのパネルは「総作り直し」(笑)です。
内部(構造物すべて撤去状態)

内部は広い
既に改造なしでは使い物にならないので内部のストレージベイや補強(?)などを全て撤去しています。
新たに部品配置を考えるため部品を仮置きしてサイズ感を確認しています。
感想としては「かなりゆとりがある」感じがします。Mini-ITXサイズのマザーボードがやけに小さく感じるほどです。
罫書きを入れる

銀色の点が穴あけ箇所
余分なマザーボードの取り付けスペーサーを除去し、裏側(筐体外側)から部品がつくネジ穴を罫書いていきます。
ついでに失望した「筐体の軟弱さ」を補うため筐体裏側には3本の補強を走らせます。
補強の上(下)にゴム足を取り付けて筐体の滑り止めと「ネジの頭が床面に接触するのを防ぎます。
部品の一部(仮)取り付け

結構広い
穴あけした部分に電源やマザーボードを仮置きしています。
サイズ的にスリムタイプのMicro-ATXマザーボードも載せられます。(載せませんが)
写真左側の黄色と青の基板が電源、中央がマザーボード、右手青色の基板がPCIe拡張スロット基板とその上にM.2 SATA SSD拡張基板です。
拡張基板の下に電源

基板の下に電源(笑)
拡張スロット基板の下に3.3V用のDC-DCコンバーター(写真中央下)を配置。
その隣(写真中央上)に電源同期用のMOS-FET基板を2個並べています。
今回部品配置は前回(NAS3520)よりもスペース的余裕があるため、各部品は端子台による接続を採用して機能拡張や作り変えなどがやり安いように考慮しています。
PC用電源

マザーボードと拡張基板は200Wの電源で駆動
本機の常時通電しているのは写真中央の200Wの小型電源でマザーボードが起動するとストレージ用の12Vと5Vのスイッチング電源がONする仕組みです。
またCPUも35Wの省電力型の製品を使用することで拡張基板側で必要な3.3Vの電力をカバーできます。
今月中には未着手の補強とストレージベイの固定具を製作し、来月中頃にフロントとリアパネルが完成。
その後、他の2製品から部品を引き継いで完成に持っていければいいなぁと考えています。(予定は未定)