2025年10月01日に発表された新しいRaspberryPi OS
我が家のRaspberryPi 5(4GB)に導入していたDebian Version 12(Bookworm)版(以降:Bookworm版)でソフトウェア互換性に起因する不具合が起き始めているので、公式から新しく発表されていたDebian Version 13(Trixie)版のRaspberryPi OSをインストールしました。
Debian Version 13(Trixie)版RaspberryPi OS(以降:Trixie版)
私が所有するRaspberryPi 5(4GB)に新しいRaspberryPi OSをインストールして感じたことは、兎にも角にも「不安定」という事。
公式でも新しいRaspberryPi OSは発表されてから半年は移行期間で、ソフトウェアの新OSへの対応には時間がかかるだろうと語られています。
私が感じたTrixie版の挙動は「設定一つ変えても再起動必須」ということ。
画面が真っ黒で操作不能
遭遇した不具合には各種設定変更後再起動せずに使用を続行するとデスクトップが真っ黒(環境により真っ白)になり、「コマンドプロンプトらしきものが画面左上に表示されるも操作は一切受けつけない」状態に陥りました。
これは表示系の設定を変更した場合ほぼ確実に発生して電源リセット(電源の強制入れ直し)を行わないと解消しないようです。
ソフトウェアの過去との互換性がなくなるかも
私が日頃から使用しているWEBブラウザ「Brave」が、以前のBookworm版で日本語入力ができなくなっています。
Trixie版を採用してからは「Braveで日本語入力が可能」になりました。
この事からRaspberryPi OSで動作するソフトウェアがBookworm版からTrixie版へリビルドされるなどの変更が開始され、通常のソフトウェアアップデートではBookworm版への互換性が今後失われていくのではないかと考えています。
幸いにして我が家ではTrixie版で以前の環境が再現できています。
設定変更後の不安定さが残るものの、Trixie版への移行は今後必須になるかもしれません。