更新:2025年11月12日 最新版に写真差し替え
200Wの電源では発熱が高かった
以前本機で使用していた200Wの小型電源が、CPU変更後オンラインゲームでGPU・CPU共に負荷が高まると比例して発熱の方も上がってしまいFANによる空冷が必須でした。
そこで電源容量を上げることによって発熱の程度を引き下げる変更を施します。
350W電源を無理やり搭載

電源部
電源には12V 350W(約29A)の厚みの薄い工業用スイッチング電源を採用。配置はキーボード下の最低高30mmの空間を利用して取り付けています。
中華製電源のため二次側(出力側)のコンデンサを交換。12V電源に16V耐圧のコンデンサでは耐圧不足で寿命が短い可能性があるため25V耐圧の製品に全数交換しています。
負荷変動の激しいPC用途向けに出力側コンデンサを10000μF×5個と電源内部コンデンサとで合計55000μFに増量しています。
5V電源強化

5V 20Aまで増量
12V電源容量が増量されたことによりストレージを増設しても問題がなくなりました。しかしマザーボードに装着した電源変換基板の5V容量が低いため、別途ストレージ用の電源を追加しています。
ストレージ用電源は12Vから5Vを作り出す「DC-DCコンバータ」、マザーボードと電源ONの同期を取る「MOS-FET SW」で構成しています。
こちらのDC-DCコンバータも出力5V側も16V耐圧で取り付けられる最大容量のコンデンサに交換しています。
増設ストレージは4基に

SATAーM.2 SATA SSD変換基板4枚(写真右側奥)
増設ストレージはマザーボードのSATAポート数と同じ4基増設可能にしています。設置スペースの関係でSATAをM.2 SATA SSD変換基板を用いて変換しています。
実はM.2 SATA SSDに限って言えば写真のように重ねて設置すれば追加であと5枚程度は変換基板が設置できます。
マザーボードにSATAインターフェースカードの増設が必要ですが、今の所これ以上の増設は考えていません。
完成

筐体(ケース)に収まった
今回の改造でPC全体が高負荷になった時でも安定した電力の供給と電源部がFANレス状態でも過度な発熱もなく動作させることができるようになりました。
ついでに

グラボをマザーボードに固定
水平に固定していたグラボはPCIeスロットと他1点のネジ止めで固定されていましたが、このままではグラボの重みでPCIeスロットで接触不良が心配されます。
そこでアルミ板をグラボに取り付けて、マザーボードの取り付け穴を利用して固定。
高さをグラボに合わせてマザーボードの取り付け穴を利用して固定することにより、今後マザーボードがMini-ITXに変わっても同じように固定できます。
本機は現状をもって一旦完成とします。
あとはストレージを増設して趣味のコンソールマシンとして使用していきます。