基本的にはネットワーククライアント
Raspberry Pi 5などのシングルボードコンピュータ(SBC)は最新のIntel製デスクトップPCほどのパフォーマンスはありませんが、ライトな使い方なら現行のPCに近い使い方が出来るようです。
最近制作した2画面PC

縦に2画面
我が家で死蔵していたパーツを組み合わせて製作したPCで、14インチの液晶パネルを2画面Raspberry Pi 5(以降SBC)に接続してPCとして必要な周辺機器を内蔵しています。
本格的な実働試験

実際にメインコンソールとして使ってみる
上の写真は我が家のメインコンソールマシンと入れ替えて本機をテストしています。
普段の活動はWEBページのニュースや配信動画、ファイルやメディアデータの収集などを行っています。
それらとは別に我が家のデータ保管庫であるNASやWEBサーバーなどに接続しファイルの操作やWEB操作のデータベース管理や収集したデータの登録や閲覧なども行っています。
下の画面はリモートデスクトップ(RDP)接続した他のPCで実行しているブラウザゲームを本機に表示しプレイを可能にしています。
本機のSBCのみでブラウザゲームのプレイは可能ですが、搭載されているメモリが4GBと少ないためプレイ中にメモリ不足で動作の遅延や停止して動かなくなるなどの不具合が出ます。(8GB版のSBCへアップグレードすると問題なくプレイできそうです)
RDP接続を利用すれば非力な本機でも複数の作業をパフォーマンスを損ねることなく操作できるのでコンソールマシンとしては重宝します。
またSBCで実行するOSもRaspberry Pi OS(Debian Linux)でWindowsよりもストレージの専有容量や必要メモリサイズも小さくて済みますし、表示画面のデザインもユーザーの自由にカスタマイズできます。
なかでも画面の表示密度をハードウェアとは関係なくカスタマイズできるのは嬉しいです。(文字の大きさやアイコンサイズ、全体の表示サイズなど)
作り方次第でコンパクトにも重量級にも自由自在

自由な組み合わせで製作できる
組み込み要素の強いSBCだからそ「応用」次第で面白いPCが作れるので「作っている間は」とても楽しいです(笑)。
SBCの動作としては「パフォーマンスの問題」以外では普通に他のPCと同じことが「応用次第」で可能です。
そんなSBCが4GB版実売11000円前後、8GB版15000円弱で購入できます。
昨今の3DゲームやAIの為に過剰なほどの能力のPCを数十万円払って購入し、次の年には型遅れ、しかも消費電力がKw単位に近づいている昨今はある意味「異常」だと考えます。
私は3Dゲームやらないので(笑)。
重たい作業は他のPCで実行し、本機はその操作用に使い、ライトな作業は本機単体で動作させられるので十分です。
しかもWindowsなどというマルウエア同然の激重でメモリ食いなOSを不具合に晒されながらわざわざ利用することはありません。
同じ事がSBCでも出来るようになってきていますので「本気でSBCを扱う覚悟」があるのなら乗り換えの検討をオススメします。
OSであるDebian Linuxも覚えてしまえば「それなりに」自由に使用できます。
かく言う私も年明けからはWindowsを極力触らないようにしてLinuxを勉強してDebian系Linuxを使用していきます。