更新:2025年03月29日 追記と余計な文言削除
筐体を加工
先回拡張部分の電源設計を見直して必要部材を発注しました。
今回は筐体となるMini-ITXケースを私好み(?)に改造を進めます。とは言うものの先回まででATX規格を排し「産業用組込向け」を意識した作りに変更していました。
筐体外観の変更

中身は空(笑)
写真の筐体は本機の最終的な仕様で改造箇所は、
- 側面給気口の大幅開口とFANガード取り付け(吸気量増量)
- USB3.0ヘッダーをUSB2.0化(マザーが対応しないので変更)
- 蓋部に7インチタッチ液晶モニタを取り付け
- 背面からHDMI信号をリボンケーブルで引き込み
- リセットスイッチを液晶消灯ボタンに変更
- フロントLEDを青から緑・赤に変更(視認性改善)
- フロントパネルの配線長を搭載するマザーボードに合わせて調整
またオッサン(私)が可笑しな機能を追加し始めていますが、余り部材を放置しておいても邪魔勿体ないので活用することにしました。
FAN開口

オッサンは良くやります
FANの開口は「筐体内部への空流増量」と「FANブレードの風切り音」静音化の効果が期待できます。
FANは5V駆動の80mm×10mmの製品を2基内蔵しています。
今回の開口でも静音化と吸入量増加を果たし内部へ十分な空流を確認できています。
コレは電源やCPU/SoCの冷却に効力を発揮します。
液晶モニタ部

ちょっと出っ張り
液晶モニタは筐体内部の「電源等の部材」と干渉しないように高さを調整しています。
液晶モニタに関しては過去に同モニタを搭載したNASを制作していて、今回液晶内臓化は2度目です。(まぁ物も同じですが)
このモニタは以前のNASを廃番・分解した時の取り外し品です。
液晶モニタの基板

配線済み
液晶モニタはマザーボードのUSB2.0ヘッダー2ポートから電源を、その片方からUSB2.0信号を接続してタッチ操作を可能にしています。
バックライトON/OFFスイッチから配線を伸ばし筐体のリセットスイッチに接続して液晶の表示・消灯を実現しています。
映像信号はマザーボードのバックパネル側からHDMI信号を筐体内に引き込み接続しています。
信号線を引き回すスペースは少ないのでリボンケーブルを使用して省スペース化を実現しています。
マザーボードにはHDMIピンヘッダーがありますが2mmピッチな為リボンケーブル用に形状変換が面倒なのと取り付けに難が有るため、HDMI信号はバックパネル側から引き込んでいます。
フロントパネル最適化?

青色LEDは撤去
筐体のフロントパネルにあるLEDを青色2個から電源を「緑」、ストレージアクセスを「赤」に変更。また5mmの製品が横向きに配置されていたのでフロントパネルに穴を開けて3mmの製品を垂直に設置して視認性を良くしています。
かなりレトロ感が出ていますが「それがイイ」(笑)のです。私の目には「青」色LEDは視認性が悪く昨今の「猫も杓子も青色LED」にはウンザリしています。
短くして整線

先の長さがギリギリ
また各LEDやスイッチの配線の長さも今回搭載するマザーボードのヘッダーに合わせて短くしています。(やたら長かったので)
次回は届いた部材による電源部製作と組み付け、テスト起動まで出来ると良いなと思います。