更新:SATAカードの電源修正
組み付けた部材の通電テスト
前回勢いで拡張カード部を作り込んでいたのですが、各部材の保管期間が長く決して最適とは言えない状態だったので一度通電して機能を確認してみます。
何故か電圧・電流計を追加
余り部材として転がっていた中華製電圧・電流計を本機に組み込みました。
一応訳があり、搭載した電源の容量に対しフル実装した増設ストレージ全体がどれだけ電力を消費するか確かめる目的があります。
ただ今の段階では増設カードが2枚、ストレージは2基しか搭載されておらず、消費電力を測るのは「搭載した増設デバイスに対してどれだけ電力を消費するか」のデータ取りを随時行っていく必要があります。
取り付けた電流電圧計

電力計測用「電圧・電流計」
あ、文字盤上下逆だった(笑)。後で修正しておきましょう。
取り付けた電圧・電流計は増設カード基板の消費電力を測定します。
増設部の最大消費電力は「最大で12V 10A」程度と見積もっており、それに見合う安価な製品を搭載しました。(以前Amazonから取り寄せた物の余りですが)
現在の内部

電圧・電流計は拡張カードに干渉しない
電流・電圧計が結構場所を食っていますが増設カードが小型な為干渉はしません。
内部空間的にも多少余裕が有るので冷却用の空気の流れを阻害する事も無さそうです。
増設部通電テスト

通電中の様子
写真は実働環境に近い構成のマザーボードを用意し、本機の増設部に通電して各部の動作をチェックしています。
現在PCIe分岐基板、拡張ストレージカード、増設ストレージの何れも正常に動作しています。
マザーボードに接続したPCIe信号も誤動作無く正常に伝送されているようです。
電圧計の数値的には12.15V印加に対して11.9V表示で、これは電圧計のシャント(分圧器)の内部抵抗分が電流に比例して電圧降下を起こします。
入力電圧は12.15Vで変化しないので問題なしです。
電流計の数値的にはPCIe分岐基板、5V(3.3V)用DC-DCコンバータ、拡張カード2枚、M.2 SATA SSD 2基を接続したアイドル時の数値が0.6A程度。
数値的には低いですが、フル実装でどれだけ消費電力が増えるのかは未知数なので「電圧・電流計」はそのまま実装しておこうと思います。
SATAカードの電源
通電テスト後に判明したのがSATAカードの電源が変則な為、PCIeスロット基板には容量に余裕の有る「5V」と「12V」が必要であるようです。
4スロットのうち2スロットを12Vから、残り2スロットを3.3Vから供給しているのでスロット基板には5Vを供給して各PICeスロットに3.3Vを作る必要があります。
3.3Vはスロット基板の各PCIeスロット毎に5VからDC-DCコンバータで作って供給しています。
ということで新たに判明した電源供給方法の為に200Wの12V スイッチング電源と、最大20AのDC-DCコンバータを新たに追加します。
今回は実装した増設部の各部材の動作チェックを行いました。