完全には不具合は無くせないようです
先回タッチパネルの誤動作を無くすため色々と対策を行いましたが、不規則ながらタッチパネルの誤動作が起きてしまいます。
そこでタッチ液晶に追加のノイズ対策を行います。
シールド追加

USBパターンをシールド
タッチパネル用USBコネクタから液晶制御ICまでのパターンにシールドを追加します。
タッチパネルのUSB配線を別のポートに接続

黃円の部分にタッチパネルのUSBを接続
タッチパネルのUSB配線をマザーボードのUSB TypeCポートからHIDキーボード等が接続される右側のUSB3.0ポートへ移動しました。
これによりSSDが繋がったUSB3.0ポートからUSB配線を離す事になり、USB3.0固有のキャリアノイズの影響を低く抑えることができます。
マザーボードのIntel NUCにはUSB3.0と同3.1しか無く、タッチパネルもUSB3.0に接続しています。(凡そコレが原因ではないかと思うのですが)
細々とした対策

変更箇所
現在の対策箇所は3箇所でタッチパネルのUSB配線引き込み先を変更、タッチパネルの撓みを軽減させるためマザーボードのCPUクーラーに5mmのプラ棒を取り付け。
さらにタッチパネルの電源線を可能な限り短くしています。
タッチパネルの電源を安定化
タッチパネルの電源に使われているDC-DCコンバーターの二次側コンデンサの容量を増量して安定化します。
DC-DCコンバータはHW-636Bで5A定格の降圧コンバーターです。Amazonで「10A定格」の製品を注文したら5A定格が届いたという誤配製品です。
わざわざ「手間暇かけてこちらが返品するのは筋違い」と考えるためそのまま「使える場面で」使用することにしました。
(出品者には製品紹介と現物が違うという報告を行っています:複数の出品者で同様の被害が出ているようです)
電源を安定化する

コンデンサ交換
写真は交換後の様子。コンデンサは 35V 220μF×2 を 25V 1000μF×2へ増量しています。
これでUSBポートとタッチ液晶の動作が今まで以上に安定する「はず」です(笑)。
コンデンサの電圧選定は万が一、故障による一次側電圧が二次側に直通した場合でもコンデンサの破損(破裂)を避けるため一次側電圧よりも高い耐圧の製品を実装しています。(故障を考えない場合は耐圧10Vの製品で十分です)
結果から言うと・・・
タッチパネルの不具合は頻度こそ減らせたものの完全には解消するには至っていません。
ここまでくるとタッチ液晶の仕様と言う名の不具合か、IntelのUSB3.0と相性の悪いタッチ液晶を引いたという事にします。
「IntelのUSB3.0」も「タッチ液晶」も条件次第で誤動作を起こすという意味で。
今後は・・・
あとは追加ストレージを載せるだけとなりました。
追加ストレージはマザーボードのSATAコネクタから信号を引き、M.2 NGFF(SATA) SSD変換ブラケットを利用して載せる予定です。

現在の内部
当初の予定よりだいぶ様変わりしました(笑)。
なかでもUSB3.0接続M.2 NGFF(SATA) SSDが2基増設できるようにしたのは予定していませんでしたが、死蔵部品の活用ということでぶち込んでしまいました(笑)。
ゲームやメディアデータも何れ増える訳で、記憶容量は有るに超した事はないと自分に言い聞かせています。
まぁストレージの価格がもっと下がってからのお話ですが。
不具合に関してはここまで
タッチ液晶に関しては諦める事にします。稀に誤動作する不安定品と認定(笑)。
あとは来月にでも不足部品を調達して完成させたいと思います。