更新:内部写真・スクリーンキャプチャ追加
パフォーマンスが欲しくなった
先日完成した本機にローカルWEBサービス(IIS)をインストールしCGIを実行可能にした。いざサービスを実行させた時、もっとパフォーマンスが欲しいと感じた。
完成した本機
本機はCPUに第四世代Core i3-4130T(35W)を採用していたが上記理由によりCPUを交換することにした。新たに搭載したCPUは同じ第四世代Core i5-4460(84W)を載せた。
パフォーマンスを確認
ベンチマーク結果(CPU-Z Bench Multi Thread)
Core i3-4130T 801.3 ➡ Core i5-4460 1406.8
発熱
新しく搭載したCore i5-4460でCPU部に100%の負荷をかけ、発熱状況を確認した。
結果はパッケージ温度70度、各コア55度、CPU速度は3.2GHzで安定。
CPUクーラーはAINEX CC-01を採用。ケース内に熱が籠らない構造ならば84WクラスのCPUを搭載しても不具合なく冷却できている。
完成後の内部
1時間ほど負荷状態で放置したが電源、筐体、マザーボード共に異常な発熱もなくむしろ良く放熱できていると感じた。筐体に大き目の吸気口を配置したのが功を奏したと思う。
動作モニタはガジェットで代用
本機の動作状況はデスクトップに置いた各種ガジェットで表示している。デスクトップの壁紙は版権問題がある為加工した。
画面はガジェットの視認性を良くするため解像度を800×480ドットに縮小スケーリングして表示させている。
各種モニターも正常に動作しファイル共有、ローカルWEBサービス、メディアサーバー共も問題なく動作している。
以上の結果から本機で84WクラスのCPUを載せても問題ないことが判った。