現在半完成ではあるものの実働状態にあるSLPCに拡張を施すための加工を行った。
USB3.0ポートを使えるように
下層部に内蔵した増設ストレージ用USB3.0 HUBに未使用のポートが1つあるので筐体外からアクセスできるようにケースを加工。
ケースを開口
ケース開口にあたり開口部から吸気してしまわないようにUSB3.0ポートの周りの余分な穴を塞いでいる。
ケースとポートに高低差があるためケーブルが刺さるように多少大きめに開口している。
上層部用アルミ板
現在上層部にはECS LIVA Q2 N4100の冷却強化版を載せているが起動がUSB3.0接続のSSDなので稀に起動をミスる。
それにできることならM.2スロットのSSDから起動するほうがWindowsでの不具合も無くせるだろうと考えた。
そこで上層部に使うアルミ板を現在よりも大型化してIntel NUCクラスのマザーボードがそのまま設置できるように新たに作った。
これに伴い本機ケース内部の上層部の支柱になるスタットボルトを15mmから20mmに交換し、内部電圧電流計を撤去し新しいアルミ板が載るように作り変えている。
アルミ板に搭載可能なマザーボードサイズは150mm×160mm×35mm(一部干渉あり)で小型PCの類で一枚板のマザーならほぼ搭載可能である。